2010-11-19

データ型について 【Flash】

数値のデータ型(3種)

Number(ナンバー)
計算をするときにつかう。小数点付きの整数のときにつかう。
例>var aa :Number=1.1;

int(イント)
整数だけの計算につかう。Numberより速度が速い。
例>var aa :int=-1;※順番、カウントにも

uint(ユーイント)
負のない整数のときにつかう。カラー値などにつかう。
例>var aa :uint=0xff008800;


ブール値

boolean(ブーリアン)
真(true)か、偽(false)か、2種類しかない。
(しますか、しませんか。何もかかなければ、デフォルト)
例>var aa :boolean=ture;



ビットマップ ランダムな模様(noise)

炎や雲などをつくたりする時に使う。

◆BitmapData.perlinNoise(パーリンノイズ)
{baseX,baseY,numOctaves,ramdomSeed,stitch,fractalNoize,channel,grayScale,offsets}

                                      ただのノイズ→


↓ざっくり
ビットマップデータ名.perlinNoise(水平の周波数、垂直の周波数、細かいか荒いか、ランダム、端にきた時の処理、シャープ効果、カラー、、グレースケール、位置の移動指定);

↓詳細(*データ型)
水平の周波数…水平方向の周波数(Number)
垂直の周波数…垂直方向の周波数(Number)
※ピクセルの横幅と縦幅を目安に調節する。
【例】xxx.prelinNoise(100,100,・・・・)


細かいか荒いか…合成するノイズ関数の数(オクターブ)(uint)
※オクターブを増やすと、細かなノイズができあがる。が、処理が遅くなる。
上げすぎると、フリーズする。
【例】
var octaves:uint=3;
xxx.prelinNoise(100,100,octaves・・・・)



ランダム…ランダムシートと呼ばれる。疑似乱数を計算するために用いられる整数。(int)
※値によってランダムなイメージが生成される。動かすことによって、がちゃがちゃに動く。
【例】
var Randomseet:int=1;
もしくは、ランダムに整数を取得↓
var Randomseet:int=Math.floor(Math.random()*10);

xxx.prelinNoise(100,100,octaves,randomSeet・・・)



端にきた時の処理…イメージのつなぎ目をスムーズにしてくれる(?)(boolean)
※微妙すぎて、わからない。かも
【例】
xxx.prelinNoise(100,100,octaves,randomSeet,false・・)



シャープ効果…フラクタルノイズ*を使うか使わないか。
*全体がおなじような、「ぼやんとしたものになる?(boolean)
※falseに、(使わない)すると、炎や波のような効果。
【例】
xxx.prelinNoise(100,100,octaves,randomSeet,false,
false・)


カラー…カラーチャンネル(赤|青|緑|透明)指定しないと真黒です。(uint)
複数のチャンネルを使うときは、『|』倫理和演算子で合算する。
・書き方
赤 →BitmapDataChannel.RED
青 →BitmapDataChannel.BLUE
緑 →BitmapDataChannel.GREEN
透明→BitmapDataChannel.ALPHA
【例】
var channnal:uint=BitmapDataChannel.RED | BitmapDataChannel.GREEN;
xxx.prelinNoise(100,100,octaves,randomSeet,false,false,channal....)


グレースケール...グレースケールにする。(boolean)
※デフォルトは、falsel(グレースケールにしない)
【例】
var channnal:uint=BitmapDataChannel.RED | BitmapDataChannel.GREEN;
xxx.prelinNoise(100,100,octaves,randomSeet,false,false,channal,true...)


位置の移動指定...ノイズ移動の位置を指定。pointインスタンス収納(配列)(Array)
※エベントを使って動かす時に、ここを動かす。(ランダムも可)

★配列について★





------------- 参考サイト ---------------------
・にゃあプロジェクト - ウェブログ - BitmapDataでノイズ生成 (2)
http://www.project-nya.jp/modules/weblog/details.php?blog_id=478

・Flash CS4 Professional ActionScript 2.0
http://help.adobe.com/ja_JP/AS2LCR/Flash_10.0/help.html?content=00000804.html

・FlashゲームPG講座 For AS3.0【 Bitmap クラスについて】
http://hakuhin.jp/as3/bitmap.html
-----------------------------------------------

2010-11-12

ビットマップについて

◆<ライブラリ>のビットマップを表示させる。
*ビットマップにクラス名をつける。
右クリック→プロパティ→ActionScriptに書き出しにチェック(リンケージ)
※基本クラス:flash.display.BitmapData
*表示させる、AS3(タイムライン上)
おおまかに
①ビットマップデータ作成→②ビットマップ作成→③ビットマップの表示(ステージ上には表示されない)

①ビットマップデータ新規作成(ビットマップクラス名:
sss)
var myBitmapData:BitmapData = new sss(0,0);

②ビットマップを新規作成
var myBitmap:Bitmap = new BitmapmyBitmapData);

③表示

addChild(myBitmap);


※(0,0)・・・幅と高さのための数値だが、ライブラリのビットマップには必要ない。
けど引数が必要なので、ゼロゼロ、なんでもよい。



◆ビットマップデータ-BitmapData-画像処理を行なうためのクラス

BitmapData(横幅(int)、高さ(int)、透明ピクセルをサポートするかしないか(Boolean)、0xカラー指定※);
※ARGBカラー値・・・RGBにA(アルファを追加したもの)


◆ビットマップ-Bitmap-bitmapdataを表示するためのクラス

Bitmap(ビットマップデータ、吸着*1、スムージング*2);
*1・・・Bitmapに近い色を吸着【デフォルト auto】
*2・・・拡大・縮小の時のゆがみをおさえる。【縮小拡大しなければ、false(デフォルト)】(boolean)


→ビットマップで、ノイズをつかってランダムな模様


------------------------- 参考サイト -------------------------
・FlashゲームPG講座 For AS3.0【 Bitmap クラスについて】
http://hakuhin.jp/as3/bitmap.html

・Adobe Flex 3 ヘルプ
http://livedocs.adobe.com/flex/3_jp/html/help.html?content=Working_with_Bitmaps_03.html

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